SBUX(スターバックス)の銘柄入れ替え検討記事で個別株投資対象先のリザーブリストについて触れましたが、少し補足します。
(保有銘柄)
KO(コカコーラ)
PG(P&G)
AAPL(アップル)
V(VISA)
MSFT(マイクロソフト)
SBUX(スターバックス)※入れ替え検討中
(リザーブリスト)
DIS(ディズニー)
UNH(ユナイテッドヘルス)
TRV(トラベラーズ)
BKNG(ブッキング・ホールディングス)
には共通点があります。それは
で購入可能な銘柄という点です。
筆者は特にワンタップバイの回し者でもこの記事がアフェリエイト目的なわけでもなく、今の段階・資産状況を踏まえた選択です。
筆者はワンタップバイの他に
・IB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券。いずれ詳細紹介します)
を利用していますし、今はLINE証券やマネックス証券の活用も検討しています。
ワンタップバイは購入可能銘柄がかなり絞られてしまうという制約があるものの、
金額単位に購入することができるメリットがあります。
金額単位というのは例えばアップルの株を1万円分購入することができるということです。1株分購入する場合は260ドル以上必要なので、SBIやマネックスでアップルの株を買う場合、3万円近く資金を用意しないと買えません。
ワンタップバイは1000円から購入できるのですが、私はそれを投資スタートアップ段階における利点と捉えています。
というのも資産を増やすために欠かせない再投資が簡単にできるからです。
配当金や売却益は使わずに投資元本に再投資すると複利の効果が働きます。
アップルの株で再投資をする場合、3万円以上配当金と売却益を集めないといけないですが、ワンタップバイであれば1000円貯まれば即再投資できるので、元本拡大のスピードアップに貢献できると考えたのです。
ただ
・NISA非対応
・購入手数料が高い
といった資産拡大の妨げになる要素があるので、絶対の方法ではなく一定額ストックが貯まるまでの一時的対応と捉えています。できればここは改善して欲しいというのが本音ではありますが。
1株単位にやりくりできる状況までたどり着けば、他の証券会社も活用して投資対象先候補を増やす方向に迎えると考えています。今は選定先がやたら増えても迷うだけなので企業をじっくり調査するため絞り込みを図ってもらっているという感覚で利用しています。
SBI証券は資産作り投資のためのETF積立、IB証券はまた別の目的でキャッシュフロー拡大を図っているのですがこれについてはいずれ記事にしたいと思います。