ゆるっと投資〜ゆるっと・気軽に・楽しむ投資〜

投資、資産運用を中心になるべく分かりやすく語ります

投資難易度上昇にどう向き合うか?

2020年はコロナショックがあったのにも関わらず

 

・ダウ平均

NASDAQ

・S&P500

で最高値というフレーズを何度も耳にしました。日経平均バブル崩壊後最高値を更新し、過去30年で比較して良かった年になると思います。

 

このため理屈から言えば昨年から変わらず投資している、年初から投資している、4月ぐらいから投資している方であれば変な銘柄を掴まない限り途中でガチャガチャ売ったり買ったりしなければプラスになっている可能性が高いことになります。

 

これは債券、ゴールド、ビットコインでも同様です。もちろん売り買いの衝動に駆られる材料も豊富だったので体感の難易度は高かったようにも感じますが方向感が見えやすい2020年にこのままだとなっていきそうです。

 

でもここからは変わります。投資難易度は上がる可能性こそあれ下がることはないと思います。これは相場方向感がバラつくので「これをやっておけばOK」の方程式が通用しないからです。

 

つまり、ここからが各自の投資戦略やルールに対する忠実さ、さらに現状を虚心坦懐に見つめる力が問われるということです。情報に振り回されないというよりも情報をより精査し二次的思考で捉えることができるかどうかが試されると思います。

 

この先は柔軟性がカギになるかもしれません。