ゆるっと投資〜ゆるっと・気軽に・楽しむ投資〜

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10万円の使い道を考える

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申し込みが必要ですが、1人10万円が支給されます。

 

目的は緊急経済対策なので、支給された10万円は

・使用すること

あるいは

・生活費、住居費の不足分のカバー

といった使い道が妥当です。

 

なので使い道を考える際に「貯金」というのは微妙ではあります。

 

貯金以外の使い道を考えます。

・投資をする

・欲しいものを買う

・自己投資をする(スキルアップのための資金)

の3つです。

 

投資は投資を普段している人にとってはまず最初に考える選択だと思います。

これまでも触れている通り、現金よりも金融資産の方が上昇が期待できるので10万円を寝かせておくよりは働かせた方が効率的です。

 

まとまった資金が入ってかつ生活が困窮している状況でなければ「経済を回す」ために自分が欲しいものを買うというのは間違っていないと思います。そもそも使うために支給されるものなので、しっかり使って景気低迷が回避できればと考えることもごく自然な発想だと思います。

 

自己投資に充当するのは「将来のキャッシュフロー確保」に繋がるからです。

例えば

・語学を勉強し、本業の収入を増やす

・副業開始資金にして副収入確保に繋げる

・子供の教育資金にする

などです。

 

自己投資は今すぐに効果が出るものではなく、長期的にプラスに繋がるものなので緊急性の高い給付と噛み合わない部分もありますが「生活に困っている状況でない」のであればという前提付きですが、自分や家族のスキル向上に繋げるものに使うという選択もありだと思います。

 

自己投資をして将来収入が増えれば10万円が何倍にも何十倍にも化けます。

自己投資で増えた資金を金融資産に投資をすればさらにお金が増える仕組みが強化されます。

 

3つの選択肢どれを選択しても良いと思いますが、コロナショック後は働き方など色々と変わってくることが予想されます。今回の給付は「将来に備える」という部分を意識するきっかけになるのではないかと思いました。

 

ただあくまで「活用すること」「生活する上で困っている部分にまず充当すること」が大前提です。