言うのは簡単ですが、実践するのは難しい話をします。
現在ポートフォリオと投資ルールの見直しを行なっています。
コロナショック前から試行錯誤を繰り返していましたが、コロナショックによる金融資産の大きな下落を経て「自分に合っている投資方法」について改めて考えるようになりました。
ベースは不変です。
あくまで継続的に資金を投資することです。
「資産作り投資」と表現していますが、将来の資産を時間をかけて作っていく部分は変わりません。コロナショックを経て明確になったのは投資対象は
・全世界
・全天候型(インフレ・デフレ・好景気・不景気に備える)
の方が良いという点であるというのはこの記事で述べた通りです。
自分自身・家族のための投資として自分に適した投資方法はなんだろうと思ったのですが、それがタイトルにある通り「一喜一憂しない投資」なのかなと思いました。
・積み立て投資
・配当狙い投資
・グロース投資
・タイミング投資
・FX
などなど色々試して適性を分析したのですが、現段階では
・価格を見てしまうとどうしても気になってしまう
・好奇心が強いのであれこれ気になってしまう
・成果が気になる
・マクロ目線でものを見るよりもミクロ目線で分析する方が楽しいと感じる
といった傾向があるなと感じています。良い悪いは別としてこういった傾向があるということです。
この傾向を踏まえると
・売り買いのタイミングを極力考えないようにする
・インカムを得ることで「結果が実感できるようにする」
・自分で選択できる要素がある
といった投資方法・投資先を考えた方が良いかなと。
具体的には
・定期買付による積み立て長期投資でタイミングを考えないようにする
・それでも個別株購入などサテライト的な要素は残しておく
といったところかなと。
もう少し吟味します。