些細なネタです。
インバウンドの観光客により「オーバーツーリズム」とまで言われる状況になった京都。筆者も昨年関西旅行に行ったのですが京都はかなりの混雑ぶりでした。
それが現在コロナウイルスの影響により国内外の観光客が激減しているとのこと。
結果ホテル代などの宿泊価格が安くなっているそうです。およそ2割〜3割引。
つまり京都旅行は今が割安ということです。
冬の京都は寒さもあり、京都好きな人が行く時期という印象がありますが今年は暖冬傾向で比較的観光に適しています。つまり京都旅行の本質的価値は変わらず高い状態です。
・本質的価値が高い状態
・本質的価値>価格
なのでバリュー投資目線であれば、京都旅行は投資する価値があるということになります(※個人的な感想です)
ではグロース投資目線であればどうでしょうか。
成長性に素直に乗っかるので、コロナウイルスの影響を受けにくいところに人気が集まると思われます。バリやハワイなどリゾート地は特に影響を受けているという情報は出ていません。
国内観光地、スキー場は天候などの様々な問題から客足が落ちています。グロース投資目線で考えるのであれば客足が落ちているところではなく、人気で満足度が高いところに行くのが良いと思われます(※こちらも個人的な感想です)
小ネタでした。