・成長期、もしくは成長期から成熟期に差しかかっている銘柄
・財務状況、収益状況が良い銘柄
・取り組み内容に好感が持てる銘柄
という条件に該当すると評価した企業
アップル(AAPL)
マイクロソフト(MSFT)
VISA(V)
スターバックス (SBUX)
コカコーラ (KO)
P&G(PG)
に(なるべく)毎月定期的に買い増しを行っております。
今回購入したのはアップル(AAPL)です。
アップルはちょうど1年前に大きく下落しています。
・米中貿易戦争
・iPhoneの販売不振
といったネガティブ材料が株価を押し下げたのですが、その後回復しついに最高値を更新しました。
ここにアップルの強みが凝縮されていると思います。
・ブランド力がなお堅調であること
・マーケット戦略
・ネガティブな状況に慣れていること(ノウハウがある)
点が強みだと思います。
販売の方向性が
・ウェアラブル端末
にシフトしてきており、iPhone一本槍からの脱却を図っているのもありますが、一番は「ネガティブな状況を乗り越える力がある」点だと思います。
例えば今年に入ってティム・クックCEOがトランプ大統領と会談したとのニュースが流れていましたが、米中貿易問題・関税発動という政治も絡む難題に対してコミュニケーションを活用して対応するというところはアップルの強みなのかなと思いました。
価格も伸びてきており、右肩上がりに伸びているところを買うという方針に従って買い増しをしています。
アップルはGAFAと呼ばれる先端メガ企業群の中でも、毛色が違う部分がある(配当を出している点など)と感じており、この先もストレートではなく紆余曲折を経るものも結果として伸びていくとみています。
ただ常に経過は見ておくべきかなと思います。決算・販売状況の確認は必須ですし、ライバル企業との競合状況や関係している企業の状況も含めてしっかりフォローするべきだと思いますので、継続的に状況チェックして記事として紹介したいと思います。